2011年5月23日月曜日

命術

命術の勉強を始めてから、友人知人の協力を得て沢山の人の誕生日と出生時刻をもらいました。
以前は2カ月に1回だったのを今年に入ってから毎月に変更して勉強を進めています。

人生の転換期というのは誰にでも訪れるもので、知らずに過ごしているとそのまま運命に乗せられる感じがしています。
良い変化であればそれはそれで良いのですが、勢いに乗って楽して得ただけのものは不安定です。
良い時期にだからこそ謙虚に堅実に積み上げることが大切。

逆に悪い変化に見えるものも必要な変化なのだと思います。
こと、運気がよくなる入口にあった場合は「禊」に見えることも少なくありません。

苦労や辛い思いというのは、それを超えた先に本人の魂の成長が待っていて、学ぶべきこと、捨てなければいけないモノ、切らなければいけない縁というものなのだろうと思います。
その時、感情的についていけないが故に苦しんだとしても、大局的に見て後に役に立てることができれば、その人の運命を変えることができるのだろうと思います。

知らずに過ごしていたら運命に流されるとしても、運命の流れと陥りやすいパターンを知って避けること、運勢を底上げをする事が占いの役割だと思います。
流れを変えるための現実的な努力をどれだけ本気で出来るかが、大きなポイントなのではないかと思います。

まだ命術のほんの入口で悪戦苦闘している状態なのですが、授業が進むごとに新しいものに出会えるのは楽しく、早く鑑定ができるようにもっと頑張りたいと思います。