2017年1月3日火曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本日、1月3日より営業いたします。
1月5日までは11時~17時頃まで完全予約制で鑑定いたします。
事前にご予約をお願いします。
通常営業は1月6日からとなります。

年末、早めにお休みをいただき2016年最大、最後の方位取りに行ってきました。
行った先は、ロシア、ウラジオストク。

12月に入ってから切れていたパスポートを取り直し、VISAを申請し、旅行の手配をし、全てが整ったのが出発2日前。
行くと決めてからものすごいスピードで、一日の無駄もなくあっという間に出国。

ガイドブックを事前に入手しようと探しましたが、売っておらず(笑)
ネット上の情報を元に主要観光スポットをGoogle Mapにプロットしていきました。

到着が日暮れを過ぎるのと初めて訪問する国なので空港からホテルまでの送迎は頼みましたが、あとはほぼ自力の一人旅でしたがとても充実した楽しい時間を過ごしました。

友人知人との忘年会で「ロシアに行く」と言ったらやはり怖いイメージがあるのか「何しに?」「大丈夫なの?」「生きて帰ってきてね」と散々な言われようでしたが、特に危ない目にも怖い目にも逢う事なく、(そもそも危ない行動をしないので)むしろ逆にウラジオストクの人たちは親切でした。

思った以上に小さな町で一通りの観光スポットを丁寧に見ても2日間あれば十分なのではないかと思います。

画像はLINEのタイムラインにもアップした「鷹の巣展望台」からの景色。
金角湾と黄金橋、それとウラジオストクの町が一望できる場所です。

言葉がほぼ出来ない状態で黙々と観光スポットを巡る感じだったのですが、この鷹の巣に行く手前で寄った場所で中国人の団体さんと写真を撮り合い、その中に横浜の会社に勤めていたという方が居て、日本語・中国語・英語のミックスで会話をしました。

この団体さんと私が計画したルートが全く同じだったようで、行く先々で会う事になりますが、私もそこまで中国語が出来るわけでもないのでほどほどに(笑)

ウラジオストク自体が中国だった過去もあり、港町で文化が混在していて過去に滞在した上海と良く似た町だなと思いました。ということは横浜にも似てるんですよね。
実際に旧日本人街があり、その中に1922年まで横浜正金銀行の浦潮支店として使われていた建物があります。
現在はアルセーニエフ郷土誌博物館となり、ウラジオストクの歴史博物館として開放されています。
実は馬車道にある県立博物館は過去横浜正金銀行という外貨専門の銀行として建てられていたというのもあって、ウラジオストクに行ったら一番行きたい場所は実はアルセーニエフ郷土博物館でした。
展示内容はおいておいて・・・(笑)

今回最もサプライズが大きかったのは、凍ったスポーツ湾
かなり遠くまで歩いて行ってる人たちがいるのと、地元の子供たちがころころ滑りながら遊んでいるので大丈夫だろうと判断。
結構な距離を歩いてきました。

日々の最高気温が-10度くらいとなればこれだけ凍るのもうなずけます。

画像の中央に細長く通路のように見える部分は、そこから海にはいれるように氷が削ってある部分でした。
入っている人は見れませんでしたが、Tシャツ・短パンで筋トレする人と海パンのみで走っている人は見かけました。

ちなみに4泊5日のうち、最低気温は-23度、最高気温は-13度でした(笑)
最も近いヨーロッパと言われているウラジオストクでは建物などもきれいなものが多く、夏だったらもっと身軽に観光できるのだろうなと思いましたが、冬は冬で良いなと思いました。

あ、気持ち程度ですがウラジオストク土産を鑑定に来ていただいた方にお配りしています。数に限りがありますのでお早めにお越しください。
それでは今年も一年よろしくお願いいたします。