物事は全て表裏一体。
どちらかだけを見ていては意味がなく、どちらが良い悪いの問題でもなく、全ては裏も表も渾然一体となって初めてひとつの存在になっているのだというのが、どうやら11月のテーマのようです。
光が当れば影ができるように、相反する二つのものは対になるものがあって存在しています。
裏と表
光と影
善と悪
潜在意識と顕在意識
タロットの世界の象意にもよく見られます。
どこかに基準を設けると、対になった存在が現れて、それによって人は何かを判断します。
(その基準が人によって違うと色々面倒な問題が起きるわけですが)
大切なのは自分自身の基準をどこに置くか、要するにバランスです。
そのバランスを整えるのも占いの使い方のひとつなのだなと思いました。
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さて、龍占堂にようやく電話回線を引きました。
これまでメールでの予約が多かったのですが、今後は電話でも予約していただけます。
予約の際は、占い師名とご希望の日時、そして人数。占いの内容が決まっていらっしゃる場合はその内容もお知らせくださいね。