2015年3月10日火曜日

開運メイクアップレッスン終了

初企画、メイクアップレッスンが終了しました。

お招きしたメイクさんはブライダルメイク世界で長年プロとして活躍されている方です。
レッスンに当たっては、「普段使っているメイク道具で」「本人が再現できる」という面倒な条件を快諾いただきました。
メイクさんのプロ用の道具を使って自分のペースでメイクをするなら、もっと楽な仕事だと思います。

実際にお客様の手持ちの化粧品を見て、私の意見をくみ取って、それを実現するための方法を教え、お客様が自分の手も動かすという手法でしたので、時間もかかりましたが実り多いものになったと思います。

せっかくなのでスタート前に私もメイクをしていただきました。
ほぼ手持ちのメイク道具で済んだのですが、少しだけお貸しいただいて、メイク完成。
すべて終わってメイクさんがお帰りになってから見てもメイクが全然崩れていないのにはビックリでした。凄いの一言です。

お客様も普段自分でしているメイクとは格段に違う出来上がりに、びっくりされていました。
そして、化粧品や道具、洗顔方法などありとあらゆることに積極的に質問をされていました。

レッスンを受けた方はメイクというものに興味がなかったりする方々なので、やや間違ったメイクの仕方をしていたり、メイクさんがあわてるようなハプニングもありましたが、女子会のような雰囲気の中楽しくレッスンすることができました。

レッスンを受けた方は、帰り道に「新しい化粧品やメイク道具を購入して帰りました」とご連絡をいただいているので、少しメイクに対して前向きになってくださったのだと思います。

すっぴんで人前に出られる肌というのは素敵だと思いますが、お化粧は社会人としてのマナーでもあります。
人相的にはナチュラルのほうが良いとはいえ、その人相の概念が出来上がった時代と今の常識は違います。

社会人が本当にすっぴんでは、相手に対して失礼とか常識がないといわれてしましますので、少なくともそれなりのきちんとしたお化粧というのは必要です。
「見た目で人を判断してはいけません」というのは、自分に対して使う言葉であって、他者の価値観ではないのです。
そして見た目はある程度大切です。
その人の生き方はその人の顔にも態度にも表れますし、服装や持ち物にも表されます。
自分に心地よいことが他人に心地よいとは限らないわけですし、「マナー」とは他人が見て心地よいと感じることなので、自分は良くても・・・とならないことも大切です。
それらはもちろんメイクや髪型であらわすことができるため、欲しい運に少しでも近づくための一手法としてメイクアップレッスンを行いました。

希望があればまた開催したいと思いますので、興味のある方はお問い合わせください。